海外向けコミッションの感想(受ける側)

5月 01, 2016

海外向けコミッションの感想(受ける側)

コミッションをやってみたので(依頼受ける側)感想を書きます。

コミッション(Commission)とは

こちらのまとめが参考になります。
一般人が絵師にお金を払って描いてもらう海外の文化、コミッションとは?
有償スケブ、有償イラストリクエストみたいなものですね。

私は 国内向けではなく、海外向けでコミッションをしました。
理由としましては

・自身が需要がないイラストであること
卑下ではなくて…良くも悪くも普通であるという自覚があります。
かわいい、きれいなイラストはどこでも見れるし、描く人もいっぱいいるので、わざわざお金を払って私に頼む人はいないのではないか。という考えです。

・お金を払う文化がない・金銭のやりとりからの不安
頼みたいけどお金を払うほどじゃない、という考えが多いこと。
頼む側も、受ける側も金銭のやりとりが怖いので最初からやらない人が多いこと。
このあたりはAmazonギフト券、ほしいものリストで対応したり、仮想通貨での対応という形をとっている人もいるようです。

・用途から考える
TRPGの立ち絵に使うから頼む、アイコンに使うから頼む。という風に、使うこと前提で依頼するのが大半じゃないかなーと。
海外はコレクションしたいから頼む。という方が多い気がしました。
気に入ったらアイコンにするし、deviantartのページに飾ったり、パーソナルキャラクターのドキュメントに使ったりしてます。

以上理由をざっくりと。
単純に、国内向けで料金表出して依頼ゼロだと落ち込むのでやらなかったのが大きな理由ですが…。

海外向けでゼロだったら?それはそれでダメージ受けてたと思いますが、なんか割り切れるじゃないですか。割り切れる…。多分。

ちなみに企画性があったり、人気があったり、ジャンルによって国内向けは盛り上がるんじゃないかなーと思います。
(実際ケモノ系は国内向け成功してるっぽい?/Twitter調べ)

コミッションのメリット/デメリット

・メリット
自分で規約をつくれる。
著作権はもちろん、同人誌に収録できるようにすることも可能だし、納期や修正制限も自分で設けることができます。
金額設定も決められるので結構人それぞれです。

・デメリット
責任は自分が負わなければならないこと。
仲介などを挟んでいないので描くだけ〜とはならない。トラブルがあったときが大変。

上記、金額設定は様々と書きましたが基本的には安いと感じます。
(deviantart、Twitterなど)
なので個人的にはお金儲け目的でやるものではないかなーと思います。
「Deviantartのコミッション安くない?」と、英語圏のアートフレンドに聞いたら「Deviantartのコミッションは受ける側も頼む側も学生が多いみたい」というお話を聞きました。なるほど。

私の英語力…たったの5か…ゴミめ

海外向けでコミッションしない理由の大半が英語だと思います。

機械翻訳(Google翻訳)と辞書でなんとかなります。なりました。
英語が苦手であること、機械翻訳と辞書を使っていることを伝えれば大抵は中学英語で対応してくれます。
なので、必要なのは英語力ではなく根気です。機械翻訳にも限界があるので、ざっくり翻訳かけてちまちま調べながら翻訳します。例文とかたくさんあるので対応は大抵可能です。

不安なら注文用のシート(テンプレート)を用意したり、オプションの類は選択系にしたり(Aタイプの絵柄でBタイプの塗り…のように)自分がやりやすいようにするのがポイントです。

参考までに私のCommission規約です。
http://fav.me/d9z4ltn

オプションやfullbody(全身)などは用意せず極力シンプルにしています。
混乱することを避けたいこと、義務的にやりたくないことを考えるとこれが一番ベストでした。Fullbodyは…1Slot限定で値段150USD以上なら考えるかなぁ…。

海外向けのいいところ

かわいいいらすと、みんなすき。
とても喜んでくれます。
基本的にオープンです。「◯◯さんに描いてもらったよー!」と自慢してくれます。嬉しい。
コミッショナー以外もコメントくれます。嬉しい。

コミッションを宣伝する場所やジャンルにもよるかと思いますが私はこんな感じでした。

コミッションは日本でも根付いてほしいと思っているので先駆者の一人になるべきではあったのですが、反応ないとすごく落ち込むタイプなのでやりませんでした。


なお、このコミッションはDeviantartやTwitterなどを参考にしたアマチュア寄りのアート系コミッションになります。
プロアーティストのコミッションは少し性質が違っていたり、絵に限らずぬいぐるみ・きぐるみ系を請け負ったりしている人もいるようです。

海外向けコミッション興味があればDeviantart日本語wikiのコミッションページが参考になります。
http://www39.atwiki.jp/dajp/pages/69.html


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